2018年3月10日放送『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』Perfume出演部分文字起こし

表題のまま、Perfume出演部分の文字起こしです。

 

 

* * *

 

宇多丸 …ということで、なかなかに味わい深い投稿が続く「疎遠特集」なんですが、ここらでですね、私にとっての疎遠になった知人友人というのはおこがましいですかね。まあファンですよ。私が一方的にファンだったところから来てますからね。この番組にいろいろゲスト来ていただいたなかのですね、“疎遠になったゲスト代表”ということで、Perfumeの皆さま、コメントをいただきましょう。Perfumeの皆さん、最後の出演は、2011年12月10日、「ボンクラ探求ラジオ<Bag>」…もうさ、元ネタがわからないのよ、『Dig』が終わっちゃってるから(笑)。…「ボンクラ探求ラジオ<Bag>」の回。さぁ、Perfumeの皆さんは、私、宇多丸へのね、どういう風にね、態度が変わっているのかいないのか。私がね、恨みごとを込めた手紙を書いて…この手紙に関しても、読みながら答えていただいているそうなので。約10分かけて、Perfumeの皆さんは答えていただいているそうなので。私もね、どういう風に答えていただいたのか、初めて聞きますので、楽しみでございます。それでは、Perfumeの皆さんのコメントです。どうぞ!

 

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 『ウィークエンド・シャッフル』をお聴きの皆さん、宇多丸さん。

 

 こんばんは。

 

 かしゆかです。

 

 あ~ちゃんです。

 

 のっちです。三人合わせて。

 

 Perfumeです。

 

 どうもお久しぶりです。

 

 お久しぶりです。

 

 宇多丸さん(笑)。

 

 ウフフフフ(笑)。

 

 え~、だいぶお久しぶりとなっていましたが、なんかね。宇多丸さんから…お手紙届いてるんですよ。

 

 嬉しい~!

 

 すごいのよ 。それもね、ものすごい長文で。まず…

 

「大変ご無沙汰しております。覚えていらっしゃいますでしょうか? RHYMESTER宇多丸です」

 

 そりゃ覚えてる(笑)。

 

 覚えてます(笑)。

 

「ほら、スキンヘッドにサングラスで、ラップやったりラジオ番組やったりしてる、そうそう、その宇多丸です」

 

 ほかにどの宇多丸さんがいるんだろうっていう、感じなんですけども。

 

「2014年、春の金沢での対バン(我が「人生最良の日」)以来、なかなか直接お会いする機会がなく、元恩師…いや、尊師としては正直とても寂しい想いをしていたところです」

 

 そんなに会ってなかったっけ?

 

 うん、みたいだね。ってことは、今、2018年になったから…。

 

 もう4年?

 

 もうちょっとで4年になるんだ。

 

 あっという間。

 

 衝撃的だね。結構、イメージ的には…まあ2年くらい前かなって感じだったんですけど(笑)。

 

 それにしても会ってないなって話、あったね。

 

 たしかにね。そう、それでね。この番組が、ちょっと終わるということでね、長いことお疲れ様です。あの~、この番組に、私たちが…最初に出演させてもらったのが、番組開始まだ間もない2007年9月1日のことでした。

 

 そうだったんだ。

 

 そうなんだ、そんな前。

 

 それにしては板が付きすぎてたよね。

 

 長寿番組みたいな(笑)。

 

 そうそう(笑)、すでに。もう機関銃のように喋ってさ(笑)、隙間がないくらいにさ。

 

 たしかに(笑)。

 

 いや、楽しかったよね。なんか言葉責めって感じでやっぱり、ラップしてる人なんだなって思った記憶があるんですけど。それで5回くらい出させてもらったと。で…。

 

「しかしそれ以降、現在に至るまでの約6年間、なぜかばったりとご出演が途絶えてしまいます。まさしくこれぞS.O.E.N.…疎遠そのもの」

 

 そのもの(笑)。

 

「まあ、実際ね、こっちが勝手に「もう受けてもらえないだろう」とビビってオファーしてなかっただけでもあるんですが。というわけで、当番組にゆかりのあるゲストの方々のなかでも特に疎遠組代表として」

 

 そうなんだ(笑)。

 

 代表になっちゃった(笑)。

 

「可能なかぎりで結構ですので、以下の質問事項にコメントいただければ幸いです」

 

 なんでしょう。

 

 ここにね、質問事項が5つ書いてあるんですよ。まあ、まずひとつめ。

 

「なぜ宇多丸と疎遠になったと思われますか?」

 

 (笑)。

 

 直接!?(笑)なぜ?

 

 ダイレクトだなぁ(笑)。疎遠になったっていう気持ち、ないんだけどね。

 

 たしかに。

 

 なんか、前は…こう、Perfumeの曲をいろんなところで褒めてくれたりとか、ラジオで喋ってくれたりとかして、「あ、Perfumeのこと、応援してくれてるんだな。好きでいてくれるんだな」って思ってたけど、最近はそういうことがあんまりないから。

 

 (笑)。

 

 もしかしたらあんまり興味ないんじゃないかなって、思ってる。

 

 あ〜。

 

 宇多丸さんが?

 

 うん。

 

 たしかにね~。音楽もいろいろね、新しいものたくさん出てきますから。いくらこっちがね、新しい挑戦をしていたとしても、まあ宇多丸さんの耳にちょっと届いてるかどうか、ちょっとわからなかったから…ちょっとやっぱり、不安になってたってところはありますよね。

 

 あるよね?

 

 はい。

 

 あるよね、そうなんだよな。

 

 そこんとこ、逆にどうなんですか?(笑)逆に!

 

 うん。

 

 3月14日に『無限未来』、新しいのが出ますけど、それも聴いてくれてます~? もうね~、かっこいいんですよ。

 

 そう、最近ね、ちょっと音楽性を中田ヤスタカのほうが、こう、方向転換して。あるんですよ、そういうのも、最近。

 

 そうそう。

 

 Futurebassとかに入ってってるけど。

 

 その部類はどうですか? あんまり…グッとは来ないですかね? これは気になる。そして…②。

 

「この上記のような質問、正直めんどくさいと思われます?」

 

 (笑)。

 

 笑っちゃった。

 

 めんどくさ~い。い?

 

 …うん。

 

 (笑)。めんどくさいね。

 

か・の …うん。

 

 まあでも、「愛ゆえに」と感じますね。

 

 そうかも。

 

 ③。

 

「今回の投稿企画のように、かつては親しかったこともあるが、いつの間にか疎遠になってしまった友人の思い出など、御三方にもし仮にありましたら、差し支えない範囲でお話しいただけないでしょうか」

 

 疎遠になった話、こんなにすることある?(笑)

 

 そこを広げていくんだね。

 

 面白いなあ(笑)。

 

 すごい人だね。…疎遠ねー、ありますか?

 

 いや、あるよね?

 

 疎遠、全然あるよ。

 

 だらけ、だらけ。いっぱい。ほら、ウチらみたいに…こう、広島から東京に上京したタイミングが中学生だったっていうのもあって。私…のっちは小学校のときの友達とか、ほぼ、連絡、取れてない。取っても…5年に1回とか。

 

 ふ~ん!

 

 5年に1回、気になるね、逆に。

 

 うん。かな。ひとりふたりに。

 

 私ももうだって…小中高、大学生とか…友達、ほとんど連絡取ってない。

 

 ええ~!? 小中高大全部?

 

 かしゆかとのっち、そういうタイプ。

 

 そういうタイプね。

 

 そう。

 

 (笑)。今までの友人は?

 

 いるんだけど、で、LINEとかも登録してるんだけど、何を連絡したらいいのかがわからなくて。近くにいないし。

 

 うん。…近くにいるじゃん、高校や中学は!

 

 …いる?

 

 いるよ!(笑)だって都内で通ってるじゃん!

 

 いるけど、なに言えばいいんだろうって思うから。

 

 あ~、たしかにね。

 

 だからさ、高校時代からの友達もいるけど、それは全部あ~ちゃんが仲良かった人と、今でもあ~ちゃんが繋がってるから、そこ繋がりで遊ぶみたいな。

 

 そうそうそう!

 

 あ~。

 

 だけだね。

 

 そうか? 

 

 そうそう!

 

 そうか! そうだね。

 

 あの遊ぶグループ、きっかけに…またやり取り取り始めるようになったから(笑)、それまで連絡先知ってても取らなかったもん。

 

 え~、そっか。もう今、ポケモンのことでね。

 

 もう毎日のように。

 

 (笑)。

 

 モリモリに連絡取ってるもんね。

 

 うん。

 

 そっか。そういう意味では、小学生のときの…子はアレだけども。中高大の子は、結構連絡取ってるかもね。

 

 あ~ちゃん、結構まんべんなくいろんな人と連絡取ってるよね。

 

 そうかもしんない。で、会うしね。

 

 すごいなって思う。

 

 あ~。なんかでも、応援してくれとるけぇさ。嬉しくて。そのエールをいただきに行く、みたいなとこ、ちょっとあるかもしんない(笑)。「ありがとうございます、ありがとうございます。頑張るわぁ~」って、本当いただいてるところ(笑)。結果もらいに行ってる(笑)。そういうところちょっとあるかもしんないですけれどね。さあ、そして4個目の…。

 

「実はこの番組、この3月いっぱいで11年の歴史に幕を閉じるんですが、代わりに4月から、宇多丸司会で、月~金の18:00~21:00の新しい帯番組『アフター6ジャンクション』が始まります」

 

 帯。

 

 びっくりした。

 

「そちらなら、たとえばプロモーションタイミングのご出演など、よりしやすくなるのではないかと思うのですが、新番組『アフター6ジャンクション』のほうには、またちょいちょい…出てくれるかな?」

 

 …いいとも~!(笑)

 

 「(タモさん調で)」って書いてあるんで。

 

 指定ですね(笑)。

 

 言わされた感じありましたけど(笑)、でも行きたいよね?

 

 行きたい。

 

 呼んでほしい!

 

 ね、行きたい! ぜひ呼んでいただけたら。

 

 本当によろしくお願いします。

 

 嬉しいです。

 

 すごいね?

 

 だって~。

 

 すごい。

 

 間を空けずに次の番組が、帯!

 

 いや、これもうヤバい。

 

 しかも3時間。すごい。ヒィ!

 

 ヒィ!(笑)

 

 すごいよ~!

 

 ヒィだね。

 

 生活の一部だね。

 

 本当だね。だってもう、この時間のさ、付き合いとかさ、もうできんわけやん。じゃけぇ、そういうお食事とかも、夜10時からスタートとかになっちゃって。

 

 そうだよね。

 

 だってイベントとかライブとかって、だいたい7時からとか、この時間でしょ?

 

 あ、本当だ。

 

 どうす…え?

 

 ライブやらないつもり?

 

 ね、もう土日だけ。

 

 土日のみの活動?

 

 ヒヤ~! すごいよ~。

 

 すごいね。潔いね。でもそれはお客さんにとっても、土日にやってくれたらありがたいし。

 

 そうだね。

 

 まあ、夜中のイベントには…出れるしね。

 

 たしかにね。

 

 はぁ~。

 

 いや、これはすごいわ。どんな番組になるんじゃろうか。

 

 ねぇ~。いや、楽しみだなぁ~。

 

 ぜひ呼んでくださ~い。…で、⑤。

 

「コメントをいただいた、せめてものお礼に、お知らせごとがあればどうぞ」

 

 (笑)。もう先ほど言いましたけども、『無限未来』という新曲が3月14日にリリースです。

 

 はい。

 

 なんでこれはぜひとも…宇多丸さんに聴いていただけたら嬉しいし、そして…ちょっとこの曲の感想を…。

 

 聞きたい!

 

 聞きたいですよねぇ!

 

 最近のPerfumeをどう思ってるのか聞きたい。

 

 うわ。聞きたい。

 

 真意をついた…ね。さっき、ちょっと笑いながら言ってましたけど、結構、思ってま~す。

 

 (笑)。

 

 ではまた会えるのを楽しみにしています! それでは!

 

 Perfumeでした~。

 

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宇多丸 聴いとるわ! 応援しとるわ、ずっと! ということで、コメントありがとうございます、Perfumeの御三方ね。あの~、とりあえず今回は収録って感じで、この…一方的に聴いてるだけでも、なんでしょうかこの多幸感はね。それだけでもうおじさん幸せ。あのね~、だってほら、『WE ARE Perfume』の映画評もちゃんとやってるし、アルバム出るたびにBUBKAのほうも必ず…っていうか、Perfumeをベストとかに入れてると、もうキリがないから…どこに、適度なところに入れるかが難しいで、苦労してるくらいですよ、それは! 本当にね、全部チェックしてますよ。今回の『無限未来』もめちゃめちゃ…あのー、『ちはやふる』の映画評のときにもPerfumeのこの主題歌が超よくて、続編のときはさ、Perfumeのオープニング…「ここから始めるべきだ!」みたいなことを言ってましたけども、今回の『無限未来』もさ、特に今回の「疎遠特集」のね、この歌詞にちょうど…ピッタリ来るようなね、はからずも。最近の、中田ヤスタカさんのね、Futurebass路線というかさ、また新たな…ネクストセットを模索してる感じなんかもね…まあ詳しくはちょっと! 俺、今あせって答えてるからこういう感じになっちゃってるけども! すごい聴いてるし、常に応援してる。そりゃもう、PerfumeはForeverですから、僕の中でも。「Perfume, forever!」…『ブラックパンサー』混ざってますけどね。…ということで、いつでもね、ファンですし。ぜひ、また『アフター6ジャンクション』のほう、来ていただけたら。すごかったね、「潔い」って言われてましたね(笑)。とかね、まあでも、疎遠エピソードもいただいて。思いのほか、たっぷりコメントいただいて、本当に嬉しかったです。御三方の声が聴けるだけで幸せでございます。まあ、あと、作品の方もですね、今後とも楽しみにしていますので、ぜひぜひ。『アフター6ジャンクション』も思い出していただければと思います。…向こうからズバッと来られると、すごい…ね、急にしどろもどろになっちゃうっていう感じがね(笑)。

 

宇多丸 そしてこの「疎遠特集」…あ、ちなみにこのPerfume、3月14日発売のPerfumeニューシングル『無限未来』は、『ちはやふる -結び-』の主題歌ですから。『ちはやふる』もめちゃめちゃ楽しみ…なんでございますけど(中略)、そんな感じで、新番組『アフター6ジャンクション』、Perfumeの皆さん、そしてリスナーの皆さん、ぜひぜひね、疎遠にならぬよう気をつけて! これ、特集をわざわざやってるわけですから、注意喚起ですから! 皆さんへのね! 当事者意識を持って! ぜひお願いします! そんな感じで!「疎遠特集」でしたぁ!

「代表として呼ばれるよう」「2020年まで続けて」東京五輪に向けたPerfumeコメントまとめ

東京五輪までちょうど1000日。NHKにて『内村五輪宣言!~TOKYO2020開幕1000日前スペシャル~』が放送されました。

今回のPerfume『TOKYO GIRL』…2012年からやってきたTwitterとの連動企画、2014年にパフォーマンスへと導入されたAR技術、2015年からやってきた現実×バーチャル映像、オプティカル・イリュージョン。すべてうまく昇華させた3分間のように思えました(「ドーピング」と呼ばれていた物事もありましたが)。

 

下記は昨年夏以降、徐々に増えてきた「2020年・東京五輪開会式に向けた(?)Perfumeコメント」まとめです。

とりいそぎ、思いつくだけ挙げました。ほかにも思い出したら追記していきます。

 

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※2018年5月10日

2014年4月24日『あ〜ちゃんのただただラジオが好きじゃけん。』を追記。 

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●2014年4月24日

四国4局『あ〜ちゃんのただただラジオが好きじゃけん。』第4回

あ「『30歳までに叶えたいことってなんですか?』。あ〜、なるほど。30歳までに、ねぇ〜…。あと5年ですね。もう25歳の年は始まってるので、5年ないですね。そうか、そういう意味ではね…でも、5年ってあっという間なんよね〜。でも、なんでもできるよね。じゃあそのひとつで…やっぱ、Perfumeっていうものが、やっぱり、その時代に合わせて変化していかないと、やっぱいけないかなと思っていて。…7年後にさ、オリンピックも来るじゃん。そのさ、オリンピックの開会式…日本代表として、披露したい。それが夢だから、5年後は…この今の状態になるたけ近い形で…体力を持たせておくということ(笑)。ヒールで踊ってるかどうかわからないけど、形は違ってるかもしれないけど…でもPerfumeというもので、そのステージに立てていたらいいな〜って、思います」

 

 

●2014年5月29日

国立競技場『SAYONARA 国立競技場 FINAL WEEK JAPAN NIGHT』

あ「みなさま本当に暖かく見守ってくれて。私たちには最初で最後の国立でしたが、7年後、また代表として呼ばれるよう、活動頑張ります!」

 

 

●2016年9月6日

サンスポ『Perfume、全米ツアー完走!東京五輪でも光のおもてなし』

“閉会式をテレビで観たあ~ちゃんは、大舞台を彩ったスタッフの姿に「涙、涙でした」。のっち(27)も「本当に誇りに思ったし、素直に心から格好いいと思えました」と振り返る” “東京五輪のセレモニーには自分たちも出場したい?と聞くと、あ~ちゃんは「『おもてなし~』って(滝川クリステルをまねて)言っていたときは、まだ先だな~と思っていたけど、あと4年なんだ」としみじみ。「4年後、自分たちが、うちのチームも含めて(出演を)お願いしてもらえるようなアーティストでいたい」と力を込めた”

 

●2016年9月6日

デイリースポーツ『PerfumeにNYっ子も興奮!ライブの域を超えている』

“20年東京五輪への関わりを願う声も多く、かしゆか(27)は「純粋に自分たちのために頑張り続けたことが、周りから(五輪に出て欲しいと)言われるようになればいいな」と意欲。MSGに東京五輪-。世界的な評価の高まりが、3人を夢のその先へと運んでいく”

 

 

●2016年12月31日

NHK『第67回紅白歌合戦 紅白楽屋トーク

あ「今年はリオ五輪で、いつもやってくれてるチームの…MIKIKO先生だったり、ライゾマの大度さんだったり、そういう人たちがリオの閉会式でパフォーマンスをしたりとかして。そういうのってすごい…誇り。一緒にやってきた仲間がああやって評価されるのって本当に誇りで、鼻高々なんですよ。それと同時に、自分らもちゃんとせにゃというか、身が引き締まったんですよね。だから…これから東京五輪もあるし。それに向けてまだ3年、4年ありますから、うちらもまだまだ磨いていけたらなと思ってます」

 

 

●2017年2月13日

音楽ナタリー「Perfume『TOKYO GIRL』インタビュー|“大人の女性”になった3人の思い」

──「東京オリンピックではいろんな国の人たちの前で踊るPerfumeを観たい」という声も聞くようになりましたし。

あ「ホントにうれしいですね」

──そういうこともあって、傍目に見て今のPerfumeは、少しずつではあれど夢に向かって着実に進んでいるように見えます。

の「はっ! それはうれしい」

あ「自分たちが昔から信じてきた人たちがこうやって今評価されているのは、自分のことのようにうれしいんですよ。『もっと行け行け! MIKIKO先生はこんなもんじゃないんだぞ!』ってすごく思う。けどそれと同時に、『ああ、自分たちもホントにがんばんなきゃな』『テレビの前で観てる場合じゃないな』ってお尻を叩かれるような気持ちになるんです。私たちの一番近くにいる人たちがオリンピックという世界的イベントに携わったなら、その人と一緒にやってきた私たちだって自分を信じていれば大きな夢につながるかもしれない。2016年はそれを強く感じた年でした」

──そう思います。

あ「夢に近付くためには、もっと欲張ったほうがいいのかもしれないって最近思うんです。今までは石橋を叩いて、叩いて、叩くけどやっぱり渡るのやめる!ってくらいの慎重すぎる人たちだったけど、これからは勇気を出して、思い切ったことをバーンとやれるようになりたいですね」

 

 

●2017年2月3日

音楽と人』2017年3月号

──じゃあ最後に、東京オリンピックが開催される2020年、そのとき自分は何をしてると思いますか。

あ「うーん……やっぱり倫子さんみたいに、オリンピックを1人で観ることを怖がっているんじゃないかな」

──Perfumeは何をしてるでしょうね。

あ「どうですかねえ。でも、東京オリンピックが決まったときに、開会式でパフォーマンスしてよって、いろんなファンの方や友だち、大切な人たちからも、メールやコメントもらったんですよ。〈いや、そうなったらいいけど……〉って思ってたら、テレビのランキングで『オリンピックでパフォーマンスを披露してほしいアーティスト』にPerfumeがランクインしてて。〈うわっ、すごいな〉って他人事のように思ってたら、去年、リオの閉会式でMIKIKO先生が演出を手がけて。ライゾマさんも『最後の閉会式のパフォーマンスは、Perfumeのネタ元から生まれた』って言ってくれてて。なんか、自分たちのやってたこと、関わってくれてた人だってことが世界であそこまで評価されて、それが自分のチームの人だってことが、すごく誇り高かった。それと同時に〈あ、自分たちも頑張らなきゃ〉って思った。そんなすごい人たちに関わってもらってるんだから、もっと多くの人に見てもらって、驚いてもらえるパフォーマンスしなきゃって、自分にも拍車がかかったというか」

──なるほどね。

あ「だから、すごい刺激をもらえました。MIKIKO先生も(真鍋)大度さんも、きっと2020年のオリンピックで、いろいろ活躍される方だと思うから、自分たちの活動も、面白い!とか最高だなって思うことを積み重ねて、2020年までそれを続けて、声をかけてもらえるような存在でいたいなあ」

──じゃあ、あと3年、30歳になるまで続ける目標は出来たってことだ。

あ「うげ(笑)。三十路のPerfume、頑張ります」

 

 

●2017年10月9日

フジ『さんまのまんま 秋のさんまもゲストも脂がノッてますSP』

さんま「そろそろ結婚は…と思てんけど、全然?」

あ「そうですね、まだオリンピックくらいまでは頑張りたいですね」

さんま「あ、東京五輪まではやりたいの? なんで五輪目指してんの?」

あ「リオの閉会式を、私たちをずっと…ダンスを習い始めたときからダンスの先生でいてくれてるMIKIKO先生っていう先生が、リオの演出をしたんですよ」

さんま「“日本に向けて”の方か」

3人「そうですそうです」

あ「自分たちのチームの人間が世界に呼ばれて立ったんだっていうのを、すごい誇りに思っていて」

さんま「君ら、チャンスやないか。お世話になってる人と仲がええんやろ? お前ら、開会式あるぞ」

 

 

●2018年3月21日

Perfume×Technology「Reframe」

あ「あ「テクノロジーと接していけばいくほど、『冷たく突き放される』んじゃなくて、やればやるほど『何故かじんわり温かくなる』んです。それは、ひとつひとつのテクノロジーに、すべて手が入ってるからだと思います。すべてに手が入ってる。テクノロジーは、絆を感じる。そういうものだと思います。私たちPerfumeを通して、テクノロジーがもっと身近で、もっと温かいものなんだということ。みんなにも知ってもらえたら嬉しいです。このような機会をいただけたこと、本当に感謝しています。『日本は本当はすごいんだぞ』『もっと行けんだぞ』というところ、みんなもっともっと味わって、もっともっと表現していきましょう」

欅坂46、Negicco、わーすた…勝手に選ぶ2016年の10曲

年の瀬ですね。

ええ、やってみたかったんです。選んでみたかったんです。

 

アイドルの曲、10選です。

上から発売順。

 

***

 

1.魔法の言葉/sora tob sakana(2016.2.16)


「オサカナがすげーよい」と耳にしたので聴いてみた。すげーよい。平均年齢14歳の幼い声とシンセの噛み合いが心地いい。超イノセント。今しか歌えないだろう感が胸を締めつける。いいないいなと思いながら今年が終わってしまうところまで来てしまったので、休みに入ったら他の曲もしっかりと聴きたいと思う。来年期待したいという意味でのチョイス。神崎風花ちゃんかわいい。

 

 

2.矛盾、はじめました。/Negicco(2016.3.29)


今年のNegiccoは、これと『ティー・フォー・スリー』収録の『江南宵唄』で迷った。大人かわいい。大人かわいいってなんだよっていう。でも、Negiccoが辿り着いたのはその境地だった。最もそう感じられる曲。

恋をして生まれる“矛盾”、何度も「ブレイク」といわれてもイマイチ駆け上がれない“矛盾”。「理想と現実の迷子なの」「新しい私たち ああ信じてる ああいつの日か ハッピーエンドつかもう」などの歌詞を、彼女たちと照らし合わせて聴いてしまう。迷いながらも出した、出すことができたひとつの答えが『ティー・フォー・スリー』という名盤、そしてNHKホールでの「(武道館は)勢いで立つ場所ではない」という告白だったんだと思う(正直、アプガの武道館公演を見て、その選択は正しいものだったと確信した)。来年も応援します。

 

 

3.サイレントマジョリティー/欅坂46(2016.4.6)


今年これを選ばずして、何を選ぶ。誰がどう見ても欅の年、平手友梨奈の年だった。これほどまでオーディションから評価が一転するとは思わなかった。

私はいまだに、大所帯グループはどこを見たらいいのかわからない部分がある。だけど、この曲はあからさまとも言えるほど“カリスマ+群”で、何を見ればいいのか非常に非常にわかりやすい。ひとりを輝かせるために集団があり、集団を輝かせるためにひとりがいる。そういう意味で、欅坂のグループとしての結束は強い。FNS歌謡祭のドリームチームサイマジョを見ても、欅坂だから歌える曲だとしか思えない。

ちなみにというか、両耳でリズムが違うあの癖になるクラップ、メンバー自身によるものらしいですね。そう思うとよりあの音が好きになる。

 

 

4.うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ/わーすた(2016.5.4)


10曲のなかでは最も聴いただろう1曲。だって楽しいんだもん。

歌詞も世界観も意味不明(草食男子を落とす歌らしいです)なのに、とにかくキャッチーでコミカル。ライブで見るとさらに感じるんだけど、サビの爆発力がとてつもない。「マジで」の瞬間に飛び跳ねなきゃいけなくなるような高揚感がある。

あとはなにより、かわいい。全員かわいいっていうのは素晴らしいことだと思う。

わーすたは「世界中の音楽を歌う」みたいなコンセプトがあって、そこに引っ張られて毎回違うジャンルを消化しないといけない…というような思いが制作陣にありそうな気がするんだけど、そんなことはどうでもいいから! この路線だけでいいから! …なんて思いもある。

 

 

5.泡沫サタデーナイト!/モーニング娘。'16(2016.5.11)


ハロプロ、実はあまり馴染みがないんですけど、それでも「久々に来たな!」という1曲。数年前に出せていたらミリオンいったんじゃないのって思う。これもめちゃくちゃ楽しいのでチョイス。アイドルは何も考えずに楽しめることが一番かもしれない。

紅白に選ばれなかったのがわりと疑問なんだけど、まあ、アイドル飽和してるし…残念。

 

 

6.オール・ウィー・ニード・イズ・ラブストーリー/フィロソフィーのダンス(2016.5.15)

個人的なブログでこう書くのには違和感もあるけど、個人的に今年大好きになったグループ、フィロソフィーのダンス(フィロのス)。ひょんなことから彼女たちを知らないといけないことがあって、検索して一番にグッときたのがこの曲だった。

レトロで、オシャレで、そして楽しそうに踊るさまが見ていて実に気持ちいい。奥津マリリ(青)のやわらかく強い声、日向ハル(赤)の砲弾のごときパワフルな声も見事な武器だし、この曲に関しては他の2人も色が出ていてよい。

ちなみに、今年のTIF3日間のベストアクトもこのフィロのスのステージだった。夏、夜風、お台場の夜景。そして彼女たちのファンクな楽曲がものすごくマッチしていて、「この景色は彼女たちのためにあったのか」と思ってしまったほど。「アイドルなのに」という枕詞はあまり好きじゃないけど、彼女たちにはこの言葉を使ってもいいかなと思う。アイドルというジャンルにいるだけの、他ジャンルな人たち感。とにかくすごいのでブレイクを信じてやまない。

 

 

7.バイカラーの恋心/Dorothy Little Happy(2016.5.25)


「ドロシーすぎる」のひと言に尽きる。夏の太陽の下、純白の衣装でキラキラしているイメージが強いドロシーの、その真ん中をいった曲。今年のTIFで増設された、ゆりかもめ船の科学館に臨むSHIP STAGEで聴いたこの曲は最高だった。

このシングルのカップリング『Dorothy Train』も泣ける。2人でもまだまだやれるはず。

 

 

8.オーケストラ/BiSH(2016.10.5)

まさか自分がBiSHを選ぶとは思わなかった。王道にいい曲で、MVの胸をしめつけられる感じがたまらない。BiSHは本当に綺麗。

大切な人との別れを歌う歌詞と、MVの5:31〜のひとり分空けられたスペース。なぜこれを歌ったのか。そういう裏エピソードみたいなのが大好き。

 

9.あの教室/乃木坂46(2016.11.9)


橋本奈々未卒業曲『サヨナラの意味』のカップリング。ノスタルジーなオルガン(?)、謎オシャレ空間になっているMVがステキ。MVをフルサイズで見たことがないという人には、どこかで探してぜひ見ていただきたい。今後まだまだ乃木坂を担っていくはずの齋藤飛鳥堀未央奈コンビの不思議な振付が癖になるはず。

 

10.二人セゾン/欅坂46(2016.11.30)

「1グループから2曲以上出さない」というルールを勝手に課しながら、それでも欅坂から2曲出すという、某ブログと同じことをしてしまった。しょうがないじゃん、すごいんだもん。

「道端咲いてる雑草にも 名前があるなんて忘れてた」という歌詞と、「サイレントマジョリティー(物言わぬ多数派)」。1stシングルの時点で雑草だったとするなら、それがこの曲で彼女たちに花を咲かせる。そう思わせるくらい、世界は開き、景色は明るくなる。こっちの気持ちまでシンクロして、軽やかに跳んでみたくなるし、大股開いてあるきたくなる。

実は欅坂が今年出した3枚は全部つながっていて、先述の“カリスマ+群”は、その過程でそれぞれの距離をぐっと近いものにしたように思える。とはいえ、地上波レベルだとまだまだ平手友梨奈フィーチャーは続く。ほかの一面も見るべきだと思うけど、どこまで平手フィーチャーで突き進めるのか見てみたい気もする。勝手に悩ましい。

 

 

***

 

以上、10曲。以下は次点の曲たち。

 

◎cloudy irony/Maison book girl


衣装かわいい。矢川葵ちゃんかわいい。マリンバ的な音が心地いい。

 

◎君という仮説/アップアップガールズ(仮)


武道館公演に向けて作られたはずの1曲。武道館が大成功だったら、多分泣きながら10曲に入れた。

 

◎深海-Hi-ra Mix-/東京女子流

トロピカルハウスと軽快なステップがクール。そして、恋心を深海に沈める中江友梨パートがグッと心に刺さる。フューチャーベースな『ミルフィーユ』と迷った挙句どちらも入れなかった。

 

◎ハイテンション/AKB48


何も考えないで盛り上がれる曲調と、MVの“大名行列感”がまさにAKBって感じで痛快。

 

◎魔法をかけてあげるよ/オクツマリリ


フィロのス・奥津マリリのシンガーソングライター名義の曲。一番推したい曲ではあるんだけど、「アイドルとしての曲じゃないだろ」と思ったので入れなかった。彼女のサクセスストーリーと重ねてしまって、(リリース自体は昨年12月だけど)今年トップクラスで刺さった。

 

 

以上です。

妄想でいい

Perfumeライブの圧倒的多幸感”。私が普段から拝読しているブログでも、先日の話題に挙がっていたこの感覚。誰もが覚えた経験を持つ、納得できるものだろう。

 

私もこの感覚を、ライブ初参戦の2009年から覚え続けてきた。とはいえ、ここ数年は己のバタバタとした生活への不安と、「このライブが終わってしまったら…」という焦燥をふとした瞬間に思い浮かべてしまうことが増えてしまっている。参戦した6月18日の幕張二日目も、あるタイミング…あ〜ちゃんが目の前で立ち止まり、歌っている場面でそれらを頭に浮かべてしまった。普段からの感謝、ライブを楽しんでいるという熱い気持ち。それらを彼女に伝えるには絶好のタイミングで、周囲もきっと全力で彼女に手を振り、笑顔を見せていただろうに、それがライブの主ではないことは十二分にわかっているつもりだけど、もったいないといえばもったいない。

 

私はその思いのままあ〜ちゃんを見ていた。彼女は近くの客、遠くの客、まんべんなく手を振り、ときには覗きこむように顔を前に出して笑顔を振りまく。そして私の方を見て、それまで視線をキョロキョロといろんな方向へやっていたのを止め、私と10秒ほど目を合わせてくれた。

 

「はいはい、いつもの妄想ね」「わかるわかる。俺も目が合ったよ」。人に話せばそう言われるということは想像できる。人より思い込みの強い人間という自覚もある。だけど、あ~ちゃんは確かに私と目を合わせ、多分、心を通わせてくれた。自分で言うのもどうかと思うけど、浮かべていた複雑な気持ちを汲んでくれた。サビに入って、あ~ちゃんは視線を遠くに移したけど、私はその10秒弱の間に心を救われた。

 

"トップを走るアイドルは、その子が顔を見せた方向の観客全員に「こっちを見た!」と思わせるスキルがある"と聞いたことがある。乃木坂46の2015年バースデーライブを見に行った人は、松井玲奈のその力に驚かされたという。私はきっと、あ~ちゃんのその魔法のような技術にやられたんだろう。…やられたと言うのは失礼だろうか。「楽しまなきゃ」と我に帰らせてもらい、ごちゃごちゃとしたどうでもいい気持ちを吹っ飛ばしてもらった。妄想でもなんでもいい。笑顔にさせてくれるPerfumeは、あ~ちゃんは、やっぱりトップを走るアイドルだ。

 

こんなに楽しませてくれるんだから、自分も彼女たちを楽しませたい。彼女たちが目標を達成させるための一部になりたい。まだ表舞台に立ってくれている彼女たちを求め続けたい。

 

妄想でいい。そういうのでいい。私を救ってくれるPerfumeにまた会える4ヶ月後まで、生きなければいけない、頑張らなければいけないと思えた。

「Perfume展 タワレコ後編~見といた方がえぇおもうよ?~」

続いて後編。

iPhoneで撮った日とQX10で撮った日があります。
 
 
 
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Perfume展に隠されたメッセージ。
・映像の中でかしのちが両手で作る「T」
・Cling/ltw衣装の台座に書かれた「h」
・あ~ちゃんの色紙「a」
・のっちの色紙「N」
かしゆかの色紙「K」
・SoLポスターのフレームに書かれた「S」
合わせて読むと…
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“Thanks”
 
3人が目の前で語りかけてくれる至福状態が体験できるぐるんぐるんゴーグル。
そんなニヤニヤしてしまう世界がフェードアウトで終わるのには、毎回少し涙ぐんでしまいました。
それにしてもVR(?)って、よくわからないけどすごい技術だなあ…
 
 
 
Perfumeタワレコ後編 ~見といた方がえぇおもうよ?~」
タワーレコード渋谷店8F「SpaceHACHIKAI」
2015/10/09 - 11/01