「代表として呼ばれるよう」「2020年まで続けて」東京五輪に向けたPerfumeコメントまとめ

東京五輪までちょうど1000日。NHKにて『内村五輪宣言!~TOKYO2020開幕1000日前スペシャル~』が放送されました。

今回のPerfume『TOKYO GIRL』…2012年からやってきたTwitterとの連動企画、2014年にパフォーマンスへと導入されたAR技術、2015年からやってきた現実×バーチャル映像、オプティカル・イリュージョン。すべてうまく昇華させた3分間のように思えました(「ドーピング」と呼ばれていた物事もありましたが)。

 

下記は昨年夏以降、徐々に増えてきた「2020年・東京五輪開会式に向けた(?)Perfumeコメント」まとめです。

とりいそぎ、思いつくだけ挙げました。ほかにも思い出したら追記していきます。

 

 

* * *

 

●2014年5月29日

国立競技場『SAYONARA 国立競技場 FINAL WEEK JAPAN NIGHT』

あ「みなさま本当に暖かく見守ってくれて。私たちには最初で最後の国立でしたが、7年後、また代表として呼ばれるよう、活動頑張ります!」

 

●2016年9月6日

サンスポ『Perfume、全米ツアー完走!東京五輪でも光のおもてなし』

“閉会式をテレビで観たあ~ちゃんは、大舞台を彩ったスタッフの姿に「涙、涙でした」。のっち(27)も「本当に誇りに思ったし、素直に心から格好いいと思えました」と振り返る” “東京五輪のセレモニーには自分たちも出場したい?と聞くと、あ~ちゃんは「『おもてなし~』って(滝川クリステルをまねて)言っていたときは、まだ先だな~と思っていたけど、あと4年なんだ」としみじみ。「4年後、自分たちが、うちのチームも含めて(出演を)お願いしてもらえるようなアーティストでいたい」と力を込めた”

 

●2016年9月6日

デイリースポーツ『PerfumeにNYっ子も興奮!ライブの域を超えている』

“20年東京五輪への関わりを願う声も多く、かしゆか(27)は「純粋に自分たちのために頑張り続けたことが、周りから(五輪に出て欲しいと)言われるようになればいいな」と意欲。MSGに東京五輪-。世界的な評価の高まりが、3人を夢のその先へと運んでいく”

 

●2016年12月31日

NHK『第67回紅白歌合戦 紅白楽屋トーク

あ「今年はリオ五輪で、いつもやってくれてるチームの…MIKIKO先生だったり、ライゾマの大度さんだったり、そういう人たちがリオの閉会式でパフォーマンスをしたりとかして。そういうのってすごい…誇り。一緒にやってきた仲間がああやって評価されるのって本当に誇りで、鼻高々なんですよ。それと同時に、自分らもちゃんとせにゃというか、身が引き締まったんですよね。だから…これから東京五輪もあるし。それに向けてまだ3年、4年ありますから、うちらもまだまだ磨いていけたらなと思ってます」

 

●2017年2月13日

音楽ナタリー「Perfume『TOKYO GIRL』インタビュー|“大人の女性”になった3人の思い」

──「東京オリンピックではいろんな国の人たちの前で踊るPerfumeを観たい」という声も聞くようになりましたし。

あ「ホントにうれしいですね」

──そういうこともあって、傍目に見て今のPerfumeは、少しずつではあれど夢に向かって着実に進んでいるように見えます。

の「はっ! それはうれしい」

あ「自分たちが昔から信じてきた人たちがこうやって今評価されているのは、自分のことのようにうれしいんですよ。『もっと行け行け! MIKIKO先生はこんなもんじゃないんだぞ!』ってすごく思う。けどそれと同時に、『ああ、自分たちもホントにがんばんなきゃな』『テレビの前で観てる場合じゃないな』ってお尻を叩かれるような気持ちになるんです。私たちの一番近くにいる人たちがオリンピックという世界的イベントに携わったなら、その人と一緒にやってきた私たちだって自分を信じていれば大きな夢につながるかもしれない。2016年はそれを強く感じた年でした」

──そう思います。

あ「夢に近付くためには、もっと欲張ったほうがいいのかもしれないって最近思うんです。今までは石橋を叩いて、叩いて、叩くけどやっぱり渡るのやめる!ってくらいの慎重すぎる人たちだったけど、これからは勇気を出して、思い切ったことをバーンとやれるようになりたいですね」

 

●2017年2月3日

音楽と人』2017年3月号

──じゃあ最後に、東京オリンピックが開催される2020年、そのとき自分は何をしてると思いますか。

あ「うーん……やっぱり倫子さんみたいに、オリンピックを1人で観ることを怖がっているんじゃないかな」

──Perfumeは何をしてるでしょうね。

あ「どうですかねえ。でも、東京オリンピックが決まったときに、開会式でパフォーマンスしてよって、いろんなファンの方や友だち、大切な人たちからも、メールやコメントもらったんですよ。〈いや、そうなったらいいけど……〉って思ってたら、テレビのランキングで『オリンピックでパフォーマンスを披露してほしいアーティスト』にPerfumeがランクインしてて。〈うわっ、すごいな〉って他人事のように思ってたら、去年、リオの閉会式でMIKIKO先生が演出を手がけて。ライゾマさんも『最後の閉会式のパフォーマンスは、Perfumeのネタ元から生まれた』って言ってくれてて。なんか、自分たちのやってたこと、関わってくれてた人だってことが世界であそこまで評価されて、それが自分のチームの人だってことが、すごく誇り高かった。それと同時に〈あ、自分たちも頑張らなきゃ〉って思った。そんなすごい人たちに関わってもらってるんだから、もっと多くの人に見てもらって、驚いてもらえるパフォーマンスしなきゃって、自分にも拍車がかかったというか」

──なるほどね。

あ「だから、すごい刺激をもらえました。MIKIKO先生も(真鍋)大度さんも、きっと2020年のオリンピックで、いろいろ活躍される方だと思うから、自分たちの活動も、面白い!とか最高だなって思うことを積み重ねて、2020年までそれを続けて、声をかけてもらえるような存在でいたいなあ」

──じゃあ、あと3年、30歳になるまで続ける目標は出来たってことだ。

あ「うげ(笑)。三十路のPerfume、頑張ります」

 

●2017年10月9日

フジ『さんまのまんま 秋のさんまもゲストも脂がノッてますSP』

さんま「そろそろ結婚は…と思てんけど、全然?」

あ「そうですね、まだオリンピックくらいまでは頑張りたいですね」

さんま「あ、東京五輪まではやりたいの? なんで五輪目指してんの?」

あ「リオの閉会式を、私たちをずっと…ダンスを習い始めたときからダンスの先生でいてくれてるMIKIKO先生っていう先生が、リオの演出をしたんですよ」

さんま「“日本に向けて”の方か」

3人「そうですそうです」

あ「自分たちのチームの人間が世界に呼ばれて立ったんだっていうのを、すごい誇りに思っていて」

さんま「君ら、チャンスやないか。お世話になってる人と仲がええんやろ? お前ら、開会式あるぞ」

【Perfumeとあなたって?】vol.2 - 砂糖(@310_prfm)

(…シリーズ化しようとしていたのに、2016年、一度も書きませんでした…) 

 

 

Perfumeファンにいろいろな話を聞いてみよう」

そんなテーマの、第2回です。第1回はこちら

 

f:id:aoky97:20170128204725j:plain

 

 

■「トゥワーが初って、よく考えたらすごい」

――まず、Perfumeを知ったきっかけから

砂糖 存在自体は2006年くらいから知ってたんだよね。何かの番組のエンディングに『コンピューターシティ』が使われていて…。

――(wikiを開いて)テレビ東京系『東京爆旅』?

砂糖 それかな? 黒バックのMVがやたらとインパクトあったんだよね。でも、今思えば当時のPerfumeが高校生だとは思ってなかった。「この人たち、何歳なんだろう」って(笑)。

――あ~ちゃんなんか、リーゼントだしね(笑)。

砂糖 老けてるようにも見えたし……3人とも20~30代だろうと思ってたよ。……で、そこでは“Perfume”とは認識していないのね。『ポリリズム』で「あ、黒バックの!」って認識して、好きになったのは『Dream Fighter』。

――2008年だ。

砂糖 『BUDOKaaaaaaaaaaN!!!!!』、行きたい……って思ったけど、住んでいるのは福岡だし、高校生の私には東京は遠かった。次の年の『直角ツアー』も、なんだかんだ行けなくて。

――あれ? 福岡公演あったよね?

砂糖 ……チケットの取り方が、ね(笑)。

――その理由、前回も聞いたよ!?

砂糖 まさに。「一緒じゃん」って思った(笑)。あと、受験期だったから、家族にも止められてたなあ。私もそのときは「だよなあ」って納得しちゃってた。今じゃ考えられないけど。

――知ったのは2006年だけど、なかなかPerfumeに会いには行けない、と。

砂糖 実はライブより前に見てるんだよね、Perfume。直角の頃のリリイベ……ラジオ巡業で天神に来たから見に行って、観客全員で気になる子ちゃんポーズやったよ。それこそ当時は「めっちゃカオス…」と思った(笑)。

――まあ、ラジオ観覧なんかライトファンいないしなあ……。で、初ライブはいったいいつになるの?

砂糖 初参戦はトゥワーの福岡公演! ブログが読みたくて2010年の頭にP.T.A.会員になったんだけど、そしたらすぐにトゥワーの発表があって。「ファンクラブ入ったし、受験終わったし、これはもう行くしかない!」ってことで。

f:id:aoky97:20170129144150j:plain

――Zepp Fukuokaか。どうでした? 初めてのライブ。

砂糖 1曲目が『The best thing』で。あの曲めっちゃ好きだから、めっちゃ嬉しかったなー。聴くと今でも思い出す。

――あのストライプ衣装、めっちゃかわいいよね。

砂糖 エロかった……。あとはやっぱり、喋りの印象が強いなー。テレビ見てるのと同じくらいのクオリティで喋るから。

――トゥワーってことは、普段のライブよりゆる~い雰囲気だしね。

砂糖 そうそう、ゆるかった! MCがほとんどだし、そのMCも“西脇商店”とか、“カメラでかしゆかの脚を撮るのっち”だとか、“のっちが振付を間違えたときのモノマネ”だとか(笑)。……トゥワーが初って、よく考えたらすごいな……。

――珍しいケースな気がする(笑)。

 

 

 

■「いいや、行け!」 

砂糖 で、そのあとは……同じ年の『123456789011』も行けなかったんだよね。なぜなら東京だから。お金がなかった(笑) 

――福岡~東京間って、飛行機代もばかにならないよね。

砂糖 短大生にはキツかった……。2011年はツアーもなかったし、『JPN』まで来てやっと2回目の参戦。これも福岡の、福岡国際センター。でも、その頃にはもうTwitter始めていたから、このタイミングで今の繋がりみたいなものができて。そこがトゥワーと違うところかな。

f:id:aoky97:20170129144220j:plain

――ちなみに、初遠征っていつだったの?

砂糖 初遠征は『LEVEL3』の京セラドーム。疲れたけどすごく楽しかったな―。日帰りだった。

――日帰りって、またハードな……。

砂糖 めっちゃバタバタしてた(笑)。ずっと行きたいなって思ってたんだけどチケットは取っていなくて。直前になって「チケット余ってるから、よかったら」って言ってもらえて、「宿も全然決まらないけど、いいや、行け!」みたいな。それから遠征するようになったなー。『ぐるんぐるん』は福岡のほかに大阪、代々木と。のっちの誕生日のライブ。

f:id:aoky97:20170129143759p:plain

――あ、リフト事件も見てるんだ。

砂糖 見た見た。「こういうハプニングもあるんだ……」って。その場ではのっちが出てきたのが面白くて笑ってたけど、よくよく考えるとケガしそうで危ないよね。

――リフトが止まった時点で、三人の無事を祈った覚えがある。

砂糖 でも、あの後の切り替えがやっぱりすごかったよね。「代々木、いけますか!?」からの『エレクトロ・ワールド』で爆発。さすがだった。

 

 

 

■「Perfume、ありがたいなって」 

――ちなみに、さとちゃんの一番好きな曲って?

砂糖 うーん……『不自然なガール』! あの赤い衣装がすごく好きで。インパクトあったなー。後ろにダンサーがいるのも画期的だったし。P.T.A.のムービーも面白かった。「テリーとドリー」の真似してたり、あ~ちゃんがチェキにハマって、ずっと写真撮ってたり、のっちが始めたストップウォッチ遊びにすぐ飽きたり。思い出すたびに笑っちゃう(笑)。

f:id:aoky97:20170129144438j:plain

――懐かしいなぁ……。では最後に。あなたにとってPerfumeとは?

砂糖 うーん……「命の恩人」?

――ちょっと大げさじゃない!?

砂糖 一度も死のうとしていないや(笑)。……直角の頃とか、ちょっと家がゴタゴタしてたんだけど、Perfumeを聴いている間だけはめっちゃ「幸せだな」って思えてたんだよね。Perfumeを知って、好きになって、Twitterを使ってみんなと知り合うようになって。ありがたいなって。

――“活力の源”的な意味か。ステキだな……! えーと、公開が遅れてしまってマジですみませんでした! ありがとうございました!

 

 

※インタビューは2015年12月のものです。

------------------------------

f:id:aoky97:20170129144628j:plain

砂糖 @310_prfm

福岡在住。Perfume松山ケンイチ夢眠ねむNegiccoのファン。

Twitterhttps://twitter.com/310_prfm

------------------------------

 

欅坂46、Negicco、わーすた…勝手に選ぶ2016年の10曲

年の瀬ですね。

ええ、やってみたかったんです。選んでみたかったんです。

 

アイドルの曲、10選です。

上から発売順。

 

***

 

1.魔法の言葉/sora tob sakana(2016.2.16)


「オサカナがすげーよい」と耳にしたので聴いてみた。すげーよい。平均年齢14歳の幼い声とシンセの噛み合いが心地いい。超イノセント。今しか歌えないだろう感が胸を締めつける。いいないいなと思いながら今年が終わってしまうところまで来てしまったので、休みに入ったら他の曲もしっかりと聴きたいと思う。来年期待したいという意味でのチョイス。神崎風花ちゃんかわいい。

 

 

2.矛盾、はじめました。/Negicco(2016.3.29)


今年のNegiccoは、これと『ティー・フォー・スリー』収録の『江南宵唄』で迷った。大人かわいい。大人かわいいってなんだよっていう。でも、Negiccoが辿り着いたのはその境地だった。最もそう感じられる曲。

恋をして生まれる“矛盾”、何度も「ブレイク」といわれてもイマイチ駆け上がれない“矛盾”。「理想と現実の迷子なの」「新しい私たち ああ信じてる ああいつの日か ハッピーエンドつかもう」などの歌詞を、彼女たちと照らし合わせて聴いてしまう。迷いながらも出した、出すことができたひとつの答えが『ティー・フォー・スリー』という名盤、そしてNHKホールでの「(武道館は)勢いで立つ場所ではない」という告白だったんだと思う(正直、アプガの武道館公演を見て、その選択は正しいものだったと確信した)。来年も応援します。

 

 

3.サイレントマジョリティー/欅坂46(2016.4.6)


今年これを選ばずして、何を選ぶ。誰がどう見ても欅の年、平手友梨奈の年だった。これほどまでオーディションから評価が一転するとは思わなかった。

私はいまだに、大所帯グループはどこを見たらいいのかわからない部分がある。だけど、この曲はあからさまとも言えるほど“カリスマ+群”で、何を見ればいいのか非常に非常にわかりやすい。ひとりを輝かせるために集団があり、集団を輝かせるためにひとりがいる。そういう意味で、欅坂のグループとしての結束は強い。FNS歌謡祭のドリームチームサイマジョを見ても、欅坂だから歌える曲だとしか思えない。

ちなみにというか、両耳でリズムが違うあの癖になるクラップ、メンバー自身によるものらしいですね。そう思うとよりあの音が好きになる。

 

 

4.うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ/わーすた(2016.5.4)


10曲のなかでは最も聴いただろう1曲。だって楽しいんだもん。

歌詞も世界観も意味不明(草食男子を落とす歌らしいです)なのに、とにかくキャッチーでコミカル。ライブで見るとさらに感じるんだけど、サビの爆発力がとてつもない。「マジで」の瞬間に飛び跳ねなきゃいけなくなるような高揚感がある。

あとはなにより、かわいい。全員かわいいっていうのは素晴らしいことだと思う。

わーすたは「世界中の音楽を歌う」みたいなコンセプトがあって、そこに引っ張られて毎回違うジャンルを消化しないといけない…というような思いが制作陣にありそうな気がするんだけど、そんなことはどうでもいいから! この路線だけでいいから! …なんて思いもある。

 

 

5.泡沫サタデーナイト!/モーニング娘。'16(2016.5.11)


ハロプロ、実はあまり馴染みがないんですけど、それでも「久々に来たな!」という1曲。数年前に出せていたらミリオンいったんじゃないのって思う。これもめちゃくちゃ楽しいのでチョイス。アイドルは何も考えずに楽しめることが一番かもしれない。

紅白に選ばれなかったのがわりと疑問なんだけど、まあ、アイドル飽和してるし…残念。

 

 

6.オール・ウィー・ニード・イズ・ラブストーリー/フィロソフィーのダンス(2016.5.15)

個人的なブログでこう書くのには違和感もあるけど、個人的に今年大好きになったグループ、フィロソフィーのダンス(フィロのス)。ひょんなことから彼女たちを知らないといけないことがあって、検索して一番にグッときたのがこの曲だった。

レトロで、オシャレで、そして楽しそうに踊るさまが見ていて実に気持ちいい。奥津マリリ(青)のやわらかく強い声、日向ハル(赤)の砲弾のごときパワフルな声も見事な武器だし、この曲に関しては他の2人も色が出ていてよい。

ちなみに、今年のTIF3日間のベストアクトもこのフィロのスのステージだった。夏、夜風、お台場の夜景。そして彼女たちのファンクな楽曲がものすごくマッチしていて、「この景色は彼女たちのためにあったのか」と思ってしまったほど。「アイドルなのに」という枕詞はあまり好きじゃないけど、彼女たちにはこの言葉を使ってもいいかなと思う。アイドルというジャンルにいるだけの、他ジャンルな人たち感。とにかくすごいのでブレイクを信じてやまない。

 

 

7.バイカラーの恋心/Dorothy Little Happy(2016.5.25)


「ドロシーすぎる」のひと言に尽きる。夏の太陽の下、純白の衣装でキラキラしているイメージが強いドロシーの、その真ん中をいった曲。今年のTIFで増設された、ゆりかもめ船の科学館に臨むSHIP STAGEで聴いたこの曲は最高だった。

このシングルのカップリング『Dorothy Train』も泣ける。2人でもまだまだやれるはず。

 

 

8.オーケストラ/BiSH(2016.10.5)

まさか自分がBiSHを選ぶとは思わなかった。王道にいい曲で、MVの胸をしめつけられる感じがたまらない。BiSHは本当に綺麗。

大切な人との別れを歌う歌詞と、MVの5:31〜のひとり分空けられたスペース。なぜこれを歌ったのか。そういう裏エピソードみたいなのが大好き。

 

9.あの教室/乃木坂46(2016.11.9)


橋本奈々未卒業曲『サヨナラの意味』のカップリング。ノスタルジーなオルガン(?)、謎オシャレ空間になっているMVがステキ。MVをフルサイズで見たことがないという人には、どこかで探してぜひ見ていただきたい。今後まだまだ乃木坂を担っていくはずの齋藤飛鳥堀未央奈コンビの不思議な振付が癖になるはず。

 

10.二人セゾン/欅坂46(2016.11.30)

「1グループから2曲以上出さない」というルールを勝手に課しながら、それでも欅坂から2曲出すという、某ブログと同じことをしてしまった。しょうがないじゃん、すごいんだもん。

「道端咲いてる雑草にも 名前があるなんて忘れてた」という歌詞と、「サイレントマジョリティー(物言わぬ多数派)」。1stシングルの時点で雑草だったとするなら、それがこの曲で彼女たちに花を咲かせる。そう思わせるくらい、世界は開き、景色は明るくなる。こっちの気持ちまでシンクロして、軽やかに跳んでみたくなるし、大股開いてあるきたくなる。

実は欅坂が今年出した3枚は全部つながっていて、先述の“カリスマ+群”は、その過程でそれぞれの距離をぐっと近いものにしたように思える。とはいえ、地上波レベルだとまだまだ平手友梨奈フィーチャーは続く。ほかの一面も見るべきだと思うけど、どこまで平手フィーチャーで突き進めるのか見てみたい気もする。勝手に悩ましい。

 

 

***

 

以上、10曲。以下は次点の曲たち。

 

◎cloudy irony/Maison book girl


衣装かわいい。矢川葵ちゃんかわいい。マリンバ的な音が心地いい。

 

◎君という仮説/アップアップガールズ(仮)


武道館公演に向けて作られたはずの1曲。武道館が大成功だったら、多分泣きながら10曲に入れた。

 

◎深海-Hi-ra Mix-/東京女子流

トロピカルハウスと軽快なステップがクール。そして、恋心を深海に沈める中江友梨パートがグッと心に刺さる。フューチャーベースな『ミルフィーユ』と迷った挙句どちらも入れなかった。

 

◎ハイテンション/AKB48


何も考えないで盛り上がれる曲調と、MVの“大名行列感”がまさにAKBって感じで痛快。

 

◎魔法をかけてあげるよ/オクツマリリ


フィロのス・奥津マリリのシンガーソングライター名義の曲。一番推したい曲ではあるんだけど、「アイドルとしての曲じゃないだろ」と思ったので入れなかった。彼女のサクセスストーリーと重ねてしまって、(リリース自体は昨年12月だけど)今年トップクラスで刺さった。

 

 

以上です。

妄想でいい

Perfumeライブの圧倒的多幸感”。私が普段から拝読しているブログでも、先日の話題に挙がっていたこの感覚。誰もが覚えた経験を持つ、納得できるものだろう。

 

私もこの感覚を、ライブ初参戦の2009年から覚え続けてきた。とはいえ、ここ数年は己のバタバタとした生活への不安と、「このライブが終わってしまったら…」という焦燥をふとした瞬間に思い浮かべてしまうことが増えてしまっている。参戦した6月18日の幕張二日目も、あるタイミング…あ〜ちゃんが目の前で立ち止まり、歌っている場面でそれらを頭に浮かべてしまった。普段からの感謝、ライブを楽しんでいるという熱い気持ち。それらを彼女に伝えるには絶好のタイミングで、周囲もきっと全力で彼女に手を振り、笑顔を見せていただろうに、それがライブの主ではないことは十二分にわかっているつもりだけど、もったいないといえばもったいない。

 

私はその思いのままあ〜ちゃんを見ていた。彼女は近くの客、遠くの客、まんべんなく手を振り、ときには覗きこむように顔を前に出して笑顔を振りまく。そして私の方を見て、それまで視線をキョロキョロといろんな方向へやっていたのを止め、私と10秒ほど目を合わせてくれた。

 

「はいはい、いつもの妄想ね」「わかるわかる。俺も目が合ったよ」。人に話せばそう言われるということは想像できる。人より思い込みの強い人間という自覚もある。だけど、あ~ちゃんは確かに私と目を合わせ、多分、心を通わせてくれた。自分で言うのもどうかと思うけど、浮かべていた複雑な気持ちを汲んでくれた。サビに入って、あ~ちゃんは視線を遠くに移したけど、私はその10秒弱の間に心を救われた。

 

"トップを走るアイドルは、その子が顔を見せた方向の観客全員に「こっちを見た!」と思わせるスキルがある"と聞いたことがある。乃木坂46の2015年バースデーライブを見に行った人は、松井玲奈のその力に驚かされたという。私はきっと、あ~ちゃんのその魔法のような技術にやられたんだろう。…やられたと言うのは失礼だろうか。「楽しまなきゃ」と我に帰らせてもらい、ごちゃごちゃとしたどうでもいい気持ちを吹っ飛ばしてもらった。妄想でもなんでもいい。笑顔にさせてくれるPerfumeは、あ~ちゃんは、やっぱりトップを走るアイドルだ。

 

こんなに楽しませてくれるんだから、自分も彼女たちを楽しませたい。彼女たちが目標を達成させるための一部になりたい。まだ表舞台に立ってくれている彼女たちを求め続けたい。

 

妄想でいい。そういうのでいい。私を救ってくれるPerfumeにまた会える4ヶ月後まで、生きなければいけない、頑張らなければいけないと思えた。

【Perfumeとあなたって?】vol.1 - きゃぷてん(@Jan01pa)

Perfumeファンにいろいろな話を聞いてみよう」

そんな回です。

 

f:id:aoky97:20151227142714j:plain

 

 

■「私がPerfume好きじゃなかったら」

――そもそもみたいなところから。Perfumeを知ったきっかけは?

きゃぷてん 存在を知ったのは2006年かな? YouTubeを漁っていた時に引っかかった『チョコレイト・ディスコ』のMV。あくまで存在を知っただけで、その時に好きになったとかではなかった。その後、Perfumeは『ポリリズム』でブレイク。テレビで見て、そこで「あ! チョコのアイドルじゃん!」って結びついて。『ポリリズム』のMVではのっちの流し目にやられた。

――クールビューティ・のっちに魅了されたと。

きゃぷてん その時期にはもう、Perfumeはクラスの誰もが知ってるような存在になっていて、「あっちゃん(前田敦子)カワイイ!」とかと並んで話題になってた。そんな時に、当時好きだった女の子がPerfume好きということを知って。その子とはそれまで共通点もあまりなかったんだけど、僕もPerfume知ってるから、それをきっかけに話せると思って。

――そんなベタな。

きゃぷてん めっちゃ思春期、めっちゃ不純な動機(笑)。「好きなんだよね、『ポリリズム』。あと『チョコレイト・ディスコ』も」「◯◯君もPerfume好きなの!?」って。そこからいろんな話をするようになって。そしてある日、『SEVENTH HEAVEN』をオススメされて。学校から帰ってすぐにYouTubeで検索して、曲が流れてきた瞬間、好きだった子が頭の中から消えた。

――消えた?

きゃぷてん 消えたっていうか、曲だけに夢中になった。あの衝撃ったらないね、ベッドで悶えたもん。キュンキュンとかそういう表現が一番近いと思う。まあ、2回目に歌詞重視で聴いた時は「これを僕に勧めてくるってことは、あの子は歌詞に僕を投影してるんじゃないか」って思ったけど。

――"私の斜め上"(笑)。

f:id:aoky97:20151227020354j:plain

きゃぷてん 身長差も結構あったからね。結局、その子とは何もなかったんだけど、今でもたまに会うと、「私がPerfume好きじゃなかったら、今のあんたはここまで好きじゃないだろうね」って言われる。まあ、本当に感謝してますよ。

――女の子さまさま、そんな感じの2007年だったと。

きゃぷてん 2008年は『GAME Tour』とか『BUDOKaaaaaaaaaaN!!!!!』があるわけだけど、ツアーをやってることを知らなかったり、チケットの取り方がわからなかったり……中3の自分を恨む。

――ありがちな「もっと早く知っておけば……」という後悔と、子どもらしい後悔が。

きゃぷてん でも、その間にAmazonでCDやDVD買い漁って。2009年4月に『BUDOKaaaaaaaaaaN!!!!!』のDVDが出て、あ〜ちゃんの「ありがとう以上の言葉があればいいのに」の一言にやられるわけです。「次こそは絶対ライブに行ってやる!」と思って、ここでP.T.A.に入った。初ライブは『直角二等辺三角形ツアー』の、横浜アリーナ千秋楽。追加公演じゃなくて、本公演の方ね。

――ちょっと待った。「次こそは絶対ライブに」って、『ディスコ!ディスコ!ディスコ!』を飛ばしてるけど?

きゃぷてん チケットの取り方が……。

――いい加減調べなさいよ(笑)。

きゃぷてん まあ、当時は部活もやってたから、忙しいのよ。まだ高1で、休むにも休めないし……でも、考えてみたら、そのレベルだったんだよね。「行けないならしょうがない」で済むレベル。今だったら死んでもライブ行くじゃん。

――『PPPPPPPPPP』全通の人が言うと重みがあるな……。

きゃぷてん 「もうね、行きたくて行きたくて。気持ちばっかり前に出ちゃって」。

――代々木のあ〜ちゃんがなぜか出てくるくらいに行きたかった初ライブ、どうでしたか?

きゃぷてん 初ライブ……やっぱり『SEVENTH HEAVEN』の思い出が強いかも。なんとなくだけど、まだ中学の時の子のことが頭のなかにあったから。「やってくれるかな? やってくれるかな?」と思ってて、やってくれた時にはいろんな感情が溢れ出てきたっていうか……。映画(『WE ARE Perfume』)に出てくるピンク色の髪の人みたいな。

――あの女性の涙はかなりインパクトあるよね。

f:id:aoky97:20151227025203p:plain

きゃぷてん あと、映画といえば佐々さん。その初ライブの時の座席が、PA席の真横だったんだよ。ステージよりも近いし、赤い髪の人が目立つし、PA席ばかり見ていた気もする。僕、やってることが今と当時であんまり変わってない(笑)。

――この時点で、すでにどこか気持ち悪い。初めてPerfumeを見た時の気持ちは?

きゃぷてん ありきたりだけど、「Perfumeって本当にいたんだ」だよね。それまでDVDしか見ていないわけだし。あとは「やっと来れた」っていう気持ちかな? GAME、代々木と逃してきているわけだから。「やっとあ〜ちゃんのMCが聞ける!」って。

――BUDOKaaaaaaaaaaN!!!!!』のあ〜ちゃんMCでやられたわけだからね。

きゃぷてん そうそう、気持ちを全面に押し出したMCをすることは知ってたから。そこからにじみ出てる人柄みたいなものが、Perfumeを好きになった最大の理由だと思ってるし。ハマってからここまでの間に、いろんな歴史を調べて参戦してるから、「ライブを見て、MCを聞いたら、今まで以上にあ〜ちゃんの言葉の重みがわかるんだろうな」っていう期待をふくらませていって。案の定、「明日からもまた頑張ろうね」の言葉であらためて心を掴まれたよ。

 

 

老後のために2枚ずつ買ってる

――そういえば、2009年から本格的に追いかけだしたってことは、フライデー事件を経験しているわけだ。

きゃぷてん あったね。部活の先輩とかから「あいつら、男いるじゃん!」みたいなことを言われたのを覚えてる。でも、別に恋人とかそういう対象として見ていたわけではないし。そもそも、その頃にはもう接触なんかなくなってるし。

――現代でいう「アイドル」ではなかった。

きゃぷてん 当時も今と一緒で、「幸せになってほしい。幸せなれるならいい」と思ったよ。ちょっとショックだったけど。

――熱愛じゃないけど、『3:5:6:9』の広島公演で「結婚」みたいな話も出たんだよね。

きゃぷてん そろそろ現実的な年齢になってきてるよね。いつ結婚してもおかしくない。広島では「結婚=引退」みたいな話が出た。

――結婚しても続くと思ってたから、それが個人的にはすごく衝撃的で。

きゃぷてん だんだんと3人の考え方も変わってきてるよね。結婚して幸せになれるならなって欲しいけど、でもこっちはPerfumeを追いかけていたい。ジレンマだよね。体力的にもすごく厳しくなってるだろうし。

――TL上では時々、「曲数が少ない」みたいな声もあったりするよね。

きゃぷてん でも、最終的にライブがなくなったとしても、何かしらで表舞台にいてくれればいいかなとも思う。司会でも、ラジオでも、ブログだけでも。3人の言葉にはすごく重みがあるから、それが聞ければ、僕はずっと頑張れる気がする。泣くだろうけど。

f:id:aoky97:20151227051424j:plain

――変な話だけど、「死ぬまで応援したい」と。

きゃぷてん じいちゃんになるまで「Perfumeが好きです」って言っていたい。僕は老後のために、CDは2枚ずつ買ってる。

――……老後のため?

きゃぷてん 自分が歳を取った時に、ふとした時に孫から「昔、Perfumeっていうアイドルがいたんだよね」って聞かれたとするじゃん。その時に「僕、(CD)持ってるからあげるよ」って言いたいから。だって寂しいじゃん。今、この時代に生まれたからPerfumeを知ってるけど、「Perfumeを知ってるのに聴けない」っていう人が出てくるのは嫌じゃん。

――その頃にはCDという媒体自体がなくなってる気がするけど……。

きゃぷてん そんな状態になっているかもしれないけど、あげたい。孫じゃなくてもあげたい。あげる人がいなかった時は棺桶に入れてくれ。

――……まあ、「後世に残したい」という感じかな?

きゃぷてん 伝説になるなら、少しでも力添えしたいんだよね。

f:id:aoky97:20151227051904j:plain

 

 

完全なる「払拭」

――2009年以降の話も少し。

きゃぷてん やっぱり大きいのは、『JPN』武道館公演の4日間。Perfumeと直接的には関係ないかもしれないけど、ファン同士の繋がりみたいなものが自分にもできたタイミングで、これがめちゃくちゃ大きくて。でも、『LEVEL3』や『ぐるんぐるん』は、どこかで「ファンと遊びに行く」っていう気持ちが、ある意味で大きくなり過ぎていたかも。

――大きく?

きゃぷてん ライブに行けることが当たり前になってた。それが本当にもったいなかった。当たり前に思ってたけど、当たり前じゃない人はいくらでもいるんだなって。

――言ってしまえば、ワールドツアーは観客のほとんどがそんな人達なわけだもんね。

きゃぷてん そう。自分達はある程度のお金とある程度の時間さえかければライブに行けるけど、海外はそうじゃない。マジでPerfumeが来てくれないとライブが見れないわけだ。先行上映会のタイミングでそう思えてよかったと思うよ、『3:5:6:9』を噛み締められたから。

――なるほどね。

f:id:aoky97:20151227134032j:plain

先行上映会の翌々日には早くもIn-N-Out BurgerのTシャツを着用

きゃぷてん もちろん、ライブでできた友達を大事にしないっていう話ではないけどね。みんなで遠征行くのは大好きだし、遠征はめちゃくちゃ思い出に残る。特に余韻を感じる帰り道が好きだな。『JPN』は広島から18切符で、『LEVEL3』は大阪から新幹線。『Perfume FES!! 2014』は石川からの車。ライブ後にいろいろ語るのって、やっぱり楽しいじゃん。

――石川の帰り道では思い出話やら、宇多丸さんの熱いリリックの話やらを。

きゃぷてん 2014年は『Perfume FES!! 2014』と『ぐるんぐるん』千秋楽に尽きる気がする。

――千秋楽はやっぱり大きいか。

きゃぷてん 大きい。映像でしか見てないけど、『ディスコ!ディスコ!ディスコ!』は『願い』のアウトロで感謝の言葉を言ってたじゃん。でも、『ぐるんぐるん』の『願い』は何も言わなかった。言わなきゃ伝えられなかったものが、5年経って伝わるようになった。だからあのタイミングで3人は何も言わなかったんだと思う。完全なる「払拭」だよ。

――「ここまで来ました」ってことを無言で伝えていたわけか。

きゃぷてん そう思ったからかな? 僕はあの瞬間、今までで一番泣いたかも。

――あの日はサプライズムービーもあって、涙している人は本当に多かった。

きゃぷてん あの映像もズルいよ。さっきも言ったように2012、2013、2014と友達も思い出も増えてきていて、自分のなかでそんなことも振り返ってしまって。そりゃ泣くよ。バカか!

 

 

■ファンの初心になる曲

――冒頭で『SEVENTH HEAVEN』が好きという話があったけど、一番好きな曲は?

きゃぷてん 一番を決めるのは難しいでしょ……。でも、最近あらためて好きだなと思うのは『ワンルーム・ディスコ』。初めて予約して買ったのもこれだったかも。

f:id:aoky97:20151227051736j:plain

きゃ「振付はここが好き」

 ――本格的に追いかけ始めたのがその辺りだったもんね。

きゃぷてん 映画を見て思ったんだけど、「海外の人も盛り上がれるわかりやすい曲」じゃん。多分、海外ではファンになりたての時に聴く曲、ファンの初心になる曲なんだよ。それが自分の初心と相まって、なんかもう、好き。

――“上京した時の気持ちを忘れたくないから、セトリから外れない説”みたいなものもあるしね。初心か……。

きゃぷてん あとはシンプルに、観客みんなで手を上げられるのが好き。『MY COLOR』もそうだけど、その瞬間に辺りを見渡すと、「いい空間だな」って思う。

――あれは気持ちいいよね。なるほどなるほど。

きゃぷてん でも『GLITTER』も好きだし、『1mm』も、『Dream Fgihter』も、『だいじょばない』も……。

――わかりました。

きゃぷてん 『Handy Man』も……。

――わかったって!

 

 

僕が僕を大切にするきっかけになった

――じゃあ最後に。あなたにとってPerfumeとは?

きゃぷてん うーん。自分を出すことは恥ずかしくないと教えてくれた存在。自分の素のままで人と接することの……わかるかな?

――それまでは素を出さないで過ごしてたの? いつまで?

きゃぷてん 中3の間かな? 中3は素の自分を出し過ぎたっていうか、それでいじめられかけていたからね(笑)。そこから1回殻に閉じこもって、人と接する時は常にニコニコニコニコしているだけにしてた。何されてもニコニコ。「自分」っていうものが無くなりかけて……僕、なんで人生の話をしてるの?

――さあ……。

きゃぷてん まあ、そういう時期にPerfumeに出会って。3人は自分達がやってきたことに自信を持つ姿を目の当たりにして、「自分は自分でいいんだ」って思った。7年くらいPerfumeを見てきても、変わらないじゃん、3人とも……ライブでも、他でも。「変わらない姿で接しても、受け入れてくれる人はいる」、そう思わせてくれたんだよね。自分が今、いろんなファンの人達の前で素を出せているのもPerfumeのおかげなんだと思う。

――それは知らなかった。

きゃぷてん 言ったことなかったかもしれない。一言でいうなら、「僕が僕を大切にするきっかけになった存在」かな。

――良い話だなあ……。じゃあ本当に最後の最後。今回の映画の見どころは?

きゃぷてん かしゆかの脚です!

――ありがとうございました!

 

※インタビューは2015年11月のものです。

------------------------------ 

f:id:aoky97:20151227051712j:plain

きゃぷてん @jan01pa

1993年6月4日生まれ 東京都出身 身長180cm 血液型O型

◎都内を中心に、幅広いジャンルのDJとして活躍中。

自らマイクを持ち、フリースタイルのアレを魅せることもある、今、最も注目される何か。

10-FEETthe telephonesマキシマム ザ ホルモン、馬鹿よ貴方はのファンとしても知られている。

Twitterhttps://twitter.com/jan01pa/

公式サイト【http://www.perfume-web.jp

------------------------------